おはようございます。

現在、ボクはオンライン講座STUDYingを利用して超難関国家資格「弁理士」に挑戦しています!
今回は、二次試験「論文/選択科目」の対策についてお話しします。

ボクはまだ一次試験すら合格したことがありません。あまり偉そうなことはいえないのですが、一つの勉強法としてご参考にしていただけますと幸いです。
選択科目は自力で乗り越えるしかない
まず、残念なお知らせです。
STUDYingは、二次試験「選択科目」をカバーしていません。
ですので、自力で試験対策をする必要があります。

仕方がない、Amazonで教材を探すか…
しかーし!教材が全然売っていません!!!

ぎゃ~~~~~~!
「科目数の多さ」や「受験生の少なさ」を考えると、仕方ないのかもしれませんね…
特許庁のWebサイトで過去問をチェックしよう
ご安心ください。大学の教科書を丸暗記しろというわけではありません。
ちゃんと、試験対策の手段があります。
特許庁のウェブサイト(こちら)で過去問が公開されているので、これを解いて問題の傾向を掴むことができます。

やったー!過去問があればどうにかなるよ♪
ただし、問題の解答はありません♪

ぎゃ~~~~~~!
文章で答える問題は仕方がないとしても、せめて穴埋め問題の解答は欲しかった(TT)
何でないのー(TT)
理工IV(生物)の「生化学」に関する対策

ボクは、理工IV(生物)の「生化学」の問題を選択しています。
なので、

ここからは「生化学」対策についてのお話となります。
別の問題を選択される方、ごめんなさい。
まずは過去問を解いてみよう
まずは、自分なりに問題を解いてみましょう!
わからない問題はインターネットで検索〜♪
…といきたいところですが、インターネットで調べてもなかなか正解まで辿り着けない問題が多いです。

ボクは以下の参考書を使いました!
個人的な印象として、「Essential細胞生物学」が一番役に立ちました。
こんなのもってないよ〜∑(゚Д゚)
必ずしも上記のものを使わないといけないわけではないので、まずは自分の持っているもので挑戦してみることをオススメします。
使えそうな教科書もないよ~(>_<)
という方は、「中古の版落ち教材」がオススメです。

amazonのマーケットプレイスで探してみても、数百円の専門書がゴロゴロ転がっていますよ♪
試験に合格するためだけなら、必ずしも最新版を揃える必要はないです。
問題を解くポイント
先程の専門書を揃えればサクサク問題が解けるかというと、そうゆうわけにもいきません。

これでいいのかな〜…
と頭を悩ませながら解くことになります。
決して、悩むことは悪いことではないと思います。悩んで解いた問題は記憶に残りやすいものです。
ですが、いつまでも同じ問題で立ち止まるわけにはいきませんので、時間を決めてどんどん進みましょう!
別の問題を解いていると、

あの問題の答えはこれか!
ということもあります。
10年分の問題を解き終わったら
過去10年分くらい問題を解いたら、二週目、三週目と問題を繰り返しましょう!
過去問で問われている箇所を暗記するとともに、

ついでにここも覚えておくか〜
と知識を広げていくことが大切です!
専門書だけではなくて、インターネットも活用しよう
解答を作ってみたものの、自信をもって解答できる問題って意外と少ないんですよね…オンラインで勉強していると、こうゆうところで苦労します(TT)
ぼやいていても仕方がないので、インターネットで受験生仲間を探してみましょう♪
稀ですが、自分なりの解答を公開している受験生を見つけることができるかもしれません。

あ、この問題勘違いしてた
ということも期待できます。
逆に勘違いを見つけることがあるので、是非教えてあげましょう♪
ブログ仲間になれたら嬉しいですね!
勉強を始める時期
一次試験が終わってから選択科目の勉強を始めると、勉強期間は1~2ヶ月くらいです。
必須科目を諦めて選択科目に集中するとしても、ここからスタートするとちょっと厳しいかもしれません。
一次試験までに、10年分の問題を「せめて一周目」終えておきたいところです。
そうすれば、1~2ヶ月間をフルで活用して、知識を深めることができます。
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