英語センス0のボクが洋書読書を「20ヶ月」継続してみた!

英語アレルギーの克服

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英語センス0のボクが、洋書読書に挑戦!

 

なんとな〜く始めた洋書読書も、あれよこれよと「20ヶ月」を突破しました。

 

今回は洋書読書開始後11〜20ヶ月目に読んだ本について振り返ります。

 

  • 読み易い洋書の選び方
  • どんなことを意識すれば良いのか
  • どんな成長が期待できるのか

などなど

 

(英語は苦手だけど洋書に挑戦してみたい)

そんなあなたにオススメです♪

 

以前の記録についてはこちら。

 

洋書読書の取り組み方

洋書読書を継続するにあたり、以下のマイルールを設定しています。

  • 1日10〜15分程度
  • 1周目の本: 5ページ/日
  • 2周目の本: 10ページ/日
  • 楽しく読む

 

11ヶ月目以降は、読んだ「冊数」ではなく「月単位」で記録を残すことにしました。

 

理由は、英語力の向上に重きを置くため。

 

一回読んで終わりではなく、繰り返し読んでいくことを前提に、どんな取り組みをしたのか記録を残していきたいと思います。

 

それではいってみましょう!

 

読んだ本

11ヶ月目 (2023/02)

The Best of Grimm’s Fairy Tales
  グリム名作選 ラダーシリーズ Lv.1(2周目)

Aesop’s Fables
  イソップ物語 ラダーシリーズ Lv.1(2周目)

 

 

まずは洋書読書「3冊目」と「5冊目」に読んだ童話の2周目。

簡単すぎず、難しすぎない2冊を10ページ/日のペースで軽くおさらいするつもりが、、、

 

思っていたより辛かった(°_°)

 

一度読み終えた本がここまで読めないなんて、

ショックすぎる…

 

 

12ヶ月目 (2023/06)

Long-ago Stories of apan vol.3
  日本昔話3 ラダーシリーズ Lv.1(1周目)

 

 

弁理士試験に集中するため、4ヶ月間のお休みを挟んで12ヶ月目。

まずはウォーキングアップということで日本昔話を選びました。

 

同じシリーズの1や2よりも若干難しく感じたものの、それでも十分に読み易い

期待通りの一冊

 

 

13ヶ月目 (2023/07)

 Long-ago Stories of apan vol.2
  日本昔話2 ラダーシリーズ Lv.1(2周目)

Aesop’s Fables
  イソップ物語 ラダーシリーズ Lv.1(2周目)

 

 

二周目のリベンジ

11ヶ月目の反省を生かして、とにかく読み易い二冊をピックアップしてみました。

 

、、、が、

やっぱり辛い…

 

簡単に読めた本でも10ページ/日は難しいのかもしれません。

 

 

14ヶ月目 (2023/08)

 Gon, the Fox
  ごんぎつね ラダーシリーズ Lv.1(1周目)

Long-ago Stories of Japan vol.2
  日本昔話2 ラダーシリーズ Lv.1(2周目)

 

 

気を取り直して、14ヶ月目は新しい挑戦。

長編ものです!!!

 

まずは小手調べということで「ごんぎつね」をピックアップ。

 

これまで読んできた洋書の中で一番ページ数が短かったり、原作が日本語だったり、読み易い条件の揃った本ですが、

長編ならではの面白さも感じることができました。

 

 

15ヶ月目 (2023/09)

 Beauty and the Beast
  美女と野獣 ラダーシリーズ Lv.1(1周目)

The Best of Andersen’s Fairy Tales
  アンデルセン名作選 ラダーシリーズ Lv.1(2周目)

 

 

先月に続いて、再び長編もの。

Amazonで洋書を探していると頻繁にオススメされるため、気になっていた本です。

 

実際に読んでみると、オススメされる理由がわかりました。

 

フツーに面白い!

 

ディズニー作品とはちょっと違ったストーリーが新鮮で、それでいてなぜかスルスル読めてしまう。

不思議な一冊でした。

 

 

調子に乗って、6冊目に読んだ難読書「アンゼルセン名作選」に再チャレンジ

 

 

あえなく撃沈しました。

 

 

16ヶ月目 (2023/10)

 Peter Pan
  ピーター・パン ラダーシリーズ Lv.1(1周目)

 

 

美女野獣があまりにも衝撃的だったので、再びAmazonのオススメからピックアップ。

 

美女と野獣よりも馴染みのあるピーターパンなら大丈夫だろう

と鷹を括っていたら、、、大苦戦

 

 

読み易い本と読みにくい本の違いがわからなくなってきました…

 

 

17ヶ月目 (2023/11)

 Snow White and the Seven Dwarfs
  白雪姫と七人の小人 ラダーシリーズ Lv.2(1周目)

 

 

どんな長編なら読み易いのか、

考えて、、、考えて、、、

 

やっぱりわからない。。。

 

 

とりあえず、女の子向けの童話という共通点だけで「白雪姫」を選んでみました。

 

そして予想外の結果

 

面白い!

 

馴染みの深いディズニー映画とは異なる展開なのに、スラスラ読めてしまうのは何故???

 

白雪姫はホラー的な要素も魅力的。

 

 

18ヶ月目 (2023/12)

 Tales of Two Princesses: Cinderella & Sleeping Beauty
 シンデレラ/眠りの森の美女 ラダーシリーズ Lv.2(1周目)

 

 

女の子向けの児童書を必死で読む34歳

 

いやいや、

人目なんて気にしてる場合じゃない。

カッコつける前に実力をつけるんだ。

 

 

でも、今回はイマイチのらなかった。

 

意地の悪いお姉さんだったり、義母だったりに散々虐められて…からの大逆転。

似たような展開にそろそろ飽きが…

 

 

もしシンデレラが美女じゃなかったら

 

どうなるのかな?

 

 

19ヶ月目 (2024/01)

 Run, Melos, Run
  走れメロス ラダーシリーズ Lv.1(1周目)

 

 

19冊目、走れメロス

 

この辺りから仕事がヤバくなってきました(°_°)

なかなか洋書読書の時間を確保することもできず、とにかくページ数の少ない本を選ぶことに。

 

 

内容はややムズ

前半こそ、ツッコミどころ満載なメロス君の奇行に面白さを感じることができたものの、

後半に進むにつれて、嫌気がさしてきました…

 

理解不能すぎて状況をイメージできません。

 

Ataru
Ataru

王様の気持ちの方がよくわかってしまう不思議

 

 

20ヶ月目 (2024/02)

 Robinson Crusoe
  ロビンソン・クルーソー ラダーシリーズ Lv.2(1周目)

 

 

20冊目、ロビンソンクルーソー

 

小学生の頃、

大の読書嫌いだったボクでさえも面白いと感じた、数少ない一冊。

20の節目にこの本を選んでみました。

 

 

感想は、

(意外と読みやいんだな〜)

ということ。

 

昔の記憶はすっかり薄れて、こんな話だったっけ…?

と思いつつ、新鮮な気持ちでことができました。

 

やはり、文字数が多く楽々読めたわけではありませんが、

それでも物語自体の面白さを感じることができた気がします。

 

たまには児童書から離れて、しっかりとした本を読んでみてもいいかもしれませんね。

 

20ヶ月目の気づき

二周目でも…

二周目でもスラスラ読めない!!!

 

英語の勉強とは異なり、全訳せずパラパラと読み進めているため、二周目でもしっかり読むことのできない現状に気がつきました…

 

もう少し単語を調べながら読むべきなのか?

それともこのままの読み方でいいのか?

 

Ataru
Ataru

悩む…

 

長編も案外読み易い

最初の十冊で避け続けた長編ものですが、案外読み易いことに気がつきました。

  • 全体のページ数が少ない
  • 説明が丁寧で状況を理解しやすい
  • 有名な話が多い

 

懸念していたように、

一度躓いてしまうとそのまま辛い状況が続いてしまう難しさはあります。

 

まずは読み易そうなところから、

21ヶ月以降は、長編ものをどんどん取り入れていこうと思います。

 

Lv.の違い

11ヶ月目以降、ラダーシリーズLv.2を増やしていきましたが、

正直なところLv.1とLv.2の違いがわかりません。

 

ラダーシリーズの解説によるとLv.1の使用語彙1,000に対して、Lv.2は1,300

 

ならならこれくらいの違いだと大した影響はないのか…それとも自分の語彙力許容範囲ということか???

 

Lv.の違いよりも、ジャンルだったり、ページ数の違いを手掛かりに読みやすい本を探した方が良さそうです

 

My Best 11-20ヶ月

11〜20ヶ月目に読んだ8冊の中で、

一番面白かったMy Bestを発表します!

 

 

My Bestは…

 

美女と野獣!!!

 

いや〜面白かった。

 

ベルの家族も、野獣の性格もディズニーの映画と違ってて、

それが妙にしっくり。

 

ディズニーの映画は、小さい子供向けにわかりやすくしたものだと思いますが、

わずかに感じてしまう違和感、

非現実的な違和感の正体が、なんとなくわかった気がします。

Ataru
Ataru

ノリとテンションで盛り上げてしまうところはさすがだけど。

 

美女と野獣が自然と惹かれあっていく本当の面白さを知りたい方は、ぜひ読んでみてください!

 

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