はげヴォーズ(エピソード2)

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HAGE Wars
はげヴォーズ

Episode II
エピソード2

Attack of the HAGE
HAGEの攻撃

 

 

 

 

 

完全勝利を収めたボクの表情は
再び暗雲に覆われていた。

 

 

 

HAGEは不治の病

 

 

 

その戦いには終わりがないのだ。

 

 

 

毎日欠かすことのできない服薬

 

 

 

保険の効かない治療費

 

 

 

それでもHAGEるかもしれないという恐怖

 

 

 

 

 

 

少しずつ…少しずつ

 

 

 

ボクは追い詰められていた。

 

 

 

 

 

 

前回までのお話し

ちょうど30歳を迎えたボクに忍び寄る恐怖

H・A・G・E!

 

幸運にも、

初期の初期段階でその兆候に気づくことのできたボクは、「フィナステリド」と「ミノキシジル外用」の活躍により難を脱し、平穏な日々を取り戻すことができたのでした。

 

 

それから4年後

 

 

平穏な日々…?

2023年7月。

 

ちょこっと抜け落ちてしまった“こめかみ部分”の髪の毛は、完全に元通り

…とはいかないものの、フワフワっとした毛に覆われ、戦いの痕跡が少しずつ薄れていきます。

 

 

ですが、、、

HAGEは不治の病

 

隙あらばダークサイドに引きずり込もうと、手ぐすねを引いて待っているのです。

 

水面下の戦い

ボクが現在行っている治療は、

※ iDrugStoreは個人輸入のため、為替で値段が変動

 

試行錯誤を重ねてやっと辿り着いた治療法ではあるものの、サラリーマンのお小遣いで「4,500円/月」の出費は決して安くありません(TT)

Ataru
Ataru

オマケに、歴史的な円安の影響でカークランドが爆上がり…

 

万が一払えなくなってしまえば、ダークサイドに引き摺り込まれ、暗黒時代の幕開け

 

これを阻止するため、ラーニングコストの見直しを試みる必要がありました。

 

一つ目の試み

そこで、一つ目の試み

フィナステリドの減薬!

 

クリニックで処方されるフィナステリドは「1.0mg」ですが、国内で行われた臨床試験の結果として「1.0mg」と「0.2mg」との間に統計学的有意差はないとされています。

Ataru
Ataru

平均値で比べれば、わずかに1.0mgの方優れているものの、誤差の範囲内と言うことかな?

 

そこで、ピルカッターを使いフィナステリドの節約を試みました。

 

クリニックで処方されるものを半分にすれば「0.5mg」、さらに半分にすれば「0.25mg」で、約750円/月

Ataru
Ataru

「約4,500円/月」 ⇒ 「2,250円/月」へのコストカットが見込める‼︎

 

 

、、、が、しかーし

あえなく失敗…(||๐_๐)

 

ピルカッターで切ることは簡単なのですが、「1.0mg」から「0.5mg」に減薬しただけで落ち着かなくなってしまいました…

 

「統計学的有意差はない」

とはいっても、不安な気持ちには敵わないようです。。。

 

二つ目の試み

であれば二つ目の試み

フィナステリドの切替え!

 

ボクが調べる限りだと、SBC湘南美容クリニックのフィナステリドは国内最安クラス

クリニックを替えても、これ以上のコストカットは見込めません。

 

なので、ミノキシジル外用と同様に、「個人輸入で買ってしまおう!」ということです。

 

(飲み薬の個人輸入はちょっと怖いかな~…)

とか思っていましたが、iDrugStoreの「Finpecia」であれば、定期的に成分鑑定が行われ、その証明書が公開されています。

そして、そのラーニングコストは「約1,000円/月」!

Ataru
Ataru

「約4,500/月」⇒ 「約2,500/月」へのコストカット!!!

 

 

 

、、、が、しかーし

これもあえなく失敗…(||๐_๐)

 

 

「Finpecia」を買うところまでは順調でしたが、減薬と同様、髪の毛のことが気になって気になって落ち着かない結果に…

 

ということで、コストカットの試みは2回続けて大惨敗を期してしまいました。。。

  

Attack of the HAGE

 

そうこうしてる間に、HAGEの攻撃を受ける形となりました。

 

それは、フィナステリドとミノキシジル外用だけで「本当にHAGEを抑え込めているのか?」という疑念です。

 

冒頭で述べたとおり、抜けてしまったこめかみ部分の毛が戻ってきているので「髪の毛の面積」でいえばキープ以上の効果があるのかもしれません。

ですが、「ボリュウム」と「密度」についていえば、少~~しずつ浸食されているような気が…(°_°)

 

 

そんな恐ろしい考えが頭にチラつくさなか、新しい薬がボクの目に映ります

 

それは、デュタステリド!

 

フィナステリドはHAGEの原因である「DHT2型」を阻害するだけですが、デュタステリドは「DHT1型」と「DHT2型」をダブルで阻害するお薬です。

 

もしボクの髪の毛が「DHT1型」による攻撃をジリジリ受けているのであれば、早急に対処をする必要がある。

 

そう考えました。

 

処方をお願いしてみた

 

 

医師
医師

え?

Ataruくんはデュタステリドに切り替えたいの?

 

2023年6月。

ボクはいつものクリニックで、デュタステリドの処方をお願いしてみました。

少しの期間試してみて、明らかな変化があれば、本格的な切り替えを検討するために。

 

医師
医師

ふ~~ん…
じゃあ3ヶ月分処方するね。

 

 

Ataru
Ataru

あ、、、え〜〜と…

デュタステリドの副作用で注意するポイントとかあったりします?

 

早々に診療を終えよるとする医師をポピュラーな質問で引き留めました。

(もう少し話を聞きたい)

 

医師
医師

あ~~、、、AD(いんぽ)の副作用があるよ。

フィナステリドだと1%ぐらいだけど、デュタステリドは5%

それに、薬の持続期間が長いから副作用の期間も長いんだ。

確率は低いけど、発現したら半年くらい苦しめられる。

 

医師の口調だと、ネットの情報よりも副作用のリスクが大きいように感じます。

 

Ataru
Ataru

(半年って、めっちゃヤバイな~…

いやまてまて、いんぽ半年って何が苦しいんだ?)

 

まあいいや…

ここから本題

 

Ataru
Ataru

ちなみにですけど…

デュタステリドに切り替えてもボリュームダウンを完全に防ぐことはできないんですよね…?

 

ボクは、フィナステリドからデュタステリドに切り替えることでどんな効果が期待できるのか、プロの考えを知りたかった。

 

医師
医師

そうだね。

一気に抜けてしまうことを防ぐ薬だけど、抜け毛を完全に食い止めることはできない。

薬で老化現象を止められないからね。

 

やっぱりそうか…

 

Ataru
Ataru

それでも、フィナステリドよりは高い効果が期待できるんですよね?

 

医師
医師

いや、変わらないよ。

 

即答。

 

医師
医師

抜け毛の原因となる95%はDHT2型。

DHT1型をブロックしてもほとんど意味がないんだよ。

それで副作用のリスクが大きくなるから、医者からデュタステリドを勧めることはないね。

じゃあ、処方しとくから。

 

 

・・・

 

 

ということで、

ボクはデュタステリドへの切り替えをやめました。

 

おそらく、デュタステリドを試したところで効果の違いはわからないでしょう。

しかし、フィナステリドに戻そうとしても、減薬で失敗してしまった時と同じように元に戻せなくなってしまう可能性が考えられます。

 

医師が変わらないというのであれば、あえて試す必要はない

 

そう考えました。

 

 

 

プチ情報

 

デュタステリドへの切り替えをやめて、再びフィナステリドを購入したい旨をスタッフに伝えると、頭皮のクレンジングケアを勧められました。

 

週に一度、500円玉程度の量を手に取り、ホイッパーでしっかり泡立ててから優しく包み込むようにマッサージ。

 

1,000円/月程度コストがかさむ形になってしまいますが、、、

頭皮環境を整えることで、多少は抜け毛を予防できるらしいので、習慣にしてみます。

 

クリニックで購入したクレンジングはこちら。

 

ついでにアマゾンでホイッパーを購入しました。

 

 

 

 

HAGEを完全に防ぐことはできない。

どんなにもがき苦しんでも、いずれダークサイドへ堕ちていく運命なのかもしれない。

 

その時ボクは、

エピソード3のネタとして、現実を受け止めることができるのだろうか?

 

 

 

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