英語嫌いがTOEIC690点になって配属されたプロジェクト

英語アレルギーの克服

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ボクは元々超英語嫌い!

学生時代は、英語がニガテすぎて問題児扱いされていたほどです。

 

ですが…ブラック企業に転落したことをきっかけに、毎日30分コツコツ勉強を開始!

そして5年の月日を経て、ついにTOEIC690点まで到達しました。

 

その甲斐もあってか、現在はなんと

「英語力を活かしたプロジェクト」で働いています!

 

Ataru
Ataru

まさかこのボクが英語力を活かして働くなんて…

 

でも、英語嫌いな人でも、「英語を活かした仕事ってカッコいいな~」と思いますよね。

ボクもひそかに憧れていました(*’▽’)

 

…ということで!

本日は超英語嫌いがTOEIC690点まで到達して、「どんなプロジェクトに配属されたのか」についてお話ししたいと思います!

ボクの仕事について、ざっくり紹介

以前の記事でも書きましたが、ボクの会社は製薬メーカーの下請けとして、医薬品の開発に携わっています。

Ataru
Ataru

「製薬メーカー」と「病院」の間に入って、治験の調整をする仕事です。

 

そして、英語力を活かしたプロジェクトとは、とある外資系製薬メーカー(アメリカの会社)のプロジェクトです!

しかも日本支社をもたない会社のため、製薬メーカーの窓口はアメリカ人

メールも電話も全部英語です!

 

なるほど!

TOEIC600点を超えたら、英語ペラペラになれるってことね!

 

 

 

んなわけあるかーい!!!(+o+)

 

TOEIC690点とはいっても、体感として英語が苦手だったころと何も変わりません

英語のメールがワッとくると、「うわ(。-∀-)」となりっます。

英語を活かしたプロジェクトとはいっても…

英語を活かしたプロジェクトとはいっても、ボクが所属している会社は日本の会社

なので、社内のコミュニケーションは全て日本語です\(^^)/

Ataru
Ataru

取り合えず一安心

 

 

また、製薬メーカーの窓口はアメリカ人ですが、病院サイドは日本人。

なので、病院関係者とのコミュニケーションも全て日本語です\(^^)/

 

ということで、英語を活かした業務といいつつも全体の7-8割は日本語です。

英語業務について詳しく

Ataru
Ataru

それでは、業務全体の2-3割を占める「英語を活かした業務」についてお話しします!

 

英語業務の8割はリーディング

英語業務のうち8割くらいはリーディング(英語を読むこと)です。

 

製薬メーカーの窓口はアメリカ人なので、ここから送られてくる「メール」や「書類」はすべて英語

連絡きたよー。

みんな読んでおいてね~

 

といった感じ。

 

嵐のように働いる中で、英語なんて読んでらんないよ(>_<)

 

いえ、コツがあります。

 

英文のままざっと眺めて、

Ataru
Ataru

あ、ヤバそうなこと書いてある気がする

と感じたら、該当するところだけをじっくり読みます。

 

実際のところ…Google翻訳を活用するだけで大体読めます。

英語がペラペラな人でも結構活用してたりします(^^♪

 

もちろん、Google翻訳を使ったからといって正しく翻訳されるわけではありません。

内容を正確に理解するためには、それなりの英語力が求められます。

Ataru
Ataru

この点はボクも修行中なので、もっともっと磨いていく必要があります。

ボクの会社では、重要なポイントを読み落としてしまってもプロジェクトの誰かが日本語で注意喚起しくれたりします。

英語業務の2割はライティング

基本的には上長が英語メールを返信するので、ボクは読むだけ。

ですが、個人宛に送られてきた場合など、英語で返信するケースもあります

 

一から英文を作るなんて考えられない…(/o\)

 

と思う方も多いかもしれませんが、テクニックでどうにかなります。

  1. 普段、上長がやりとりしているメールからフレーズを拾い集めて文章の骨組みを作る。
  2. 足りないフレーズについてはWebで探す。
  3. フレーズを見つけられない場合は言い回しを替えて、フレーズを探し直す。
  4. それでも埋まらない場合は、自力で文章を組み立てる。

 

これは…インチキでは??

 

そんなことはありません!

Ataru
Ataru

一から文章を組み立てるとどうしても違和感のある文章になってしまうため、普段使われている「生きたフレーズ」を使った方が自然な文章になります!

飛び交うメールやWebでいい感じのフレーズを見つけたら、エクセルファイルにまとめて「英借集」を作っておくと便利です(*’▽’)

 

とはいってもメール以上に厄介なのが英語の報告書

業界用語が沢山出てくるので、Webで調べても全然出てきません(*_*)

英語の得意な人たちの報告書を見せてもらって、業界用語専用の英借集を作っていくしかありません…

英会話はほぼゼロ

製薬メーカーからの指示を一方的に受けるばかりではプロジェクトが円滑に進まないので、週に一回ミーティングを行います。

 

英語で話すってこと…(/o\)??

いえいえ、これに関しては英語が得意とかいうレベルでは太刀打ちできないので、上長が対応します。

ボクは下っ端なので、ノータッチ。

 

後日、ミーティングの概要について、上長が日本語で説明してくれます。

上長のポジションに就きたかったら、英語ペラペラになるしかありませんね。

オススメの本

リーディングのスピードや読解力はとにかく数をこなすことが大切です。

その一方、ライティング力についてはただ文章を作ってお終いではなくて、どうすれば力を伸ばしていけるか、常に意識していく必要があるように思います。

Ataru
Ataru

答え合わせができませんからね…

そこで、オススメの本を紹介します!

名前の通りビジネスライティングのルールブックです。

 

例えば “Mr.” のピリオドが何を意味しているか知っていますか?

これは”Mister”の省略であることを示しています!

“Ver.”=”Vertion”とか”Dr.”=”Doctor”も同様な使われ方がしていますね。

 

他にも「,」「;」「:」「/」「-」の使い方

数字を”5″と書くかスペルアウトして”five”をどのように使い分けるか

丁寧な文・フレンドリーな文

などなど、基本的なルールを教えてくれます。

 

もちろんカジュアルな文章を書くときはあえて崩して書く必要性もあるかもしれませんが、取り合えず基本を押さえておくことが大切ですよね。

 

しかも文庫本サイズなので持ち歩き便利です。ボクはいつも携帯しています。

値段も手ごろなので、一冊持っていると重宝しますよ!

まとめ

英語力を活かしたプロジェクトとお話ししましたが、実際の業務では英語力がなくてもどうにかなるものばかりです。

上手くやっていく条件は「英語アレルギーがないこと」だと思います。

 

ビジネス英語なんて絶対無理(/o\)

と感じている方も多いかもしれませんが、実際に配属されてから業務を通して、必要な英語力を身につけていけばいいのです

 

そのためにはTOEICで600点以上を取って、「コイツはやる気ありそうだな」とアピールしましょう!

 

以上、英語嫌いが英語を活かしたプロジェクトに配属された話でした。

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