34年間の人生で初めて、
スタッドレスタイヤを買ってみました!
予想通り、大きな購入費用
それであって、シーズンの変わり目とともに、付け替え費用も発生します。
(普通のタイヤのままでもいいや〜)
車を維持するだけでギリギリだし
スタッドレスタイヤの購入には、ネガティブなボクでした。
しかし、
子供たちの年齢は7歳と5歳。
家族旅行の絶好期を迎えつつある今、
ケチケチばかりしているわけにもいきません!
そこで、本日の記事では、
できるだけお金をかけずにスタッドレスタイヤを維持する方法や、購入する方法について模索したお話しをします。
タイヤが必要な理由
タイヤが必要な理由はズバリ、
スキー旅行!
会社へは電車通勤、
家の近くもあまり雪の降らない地域のため、一年を通して普通のタイヤでも支障はありません。
ですが、家族でスキー旅行へ出かけるためには、どうしてもスタッドレスタイヤが必要なのです。。。
スキー旅行なんて、年に一回か、二回。
そのためにわざわざわスタッドレスタイヤを維持していくくらいなら、
レンタカーやら、新幹線やらを利用すればいいわけですが、、、
(アウトドアのお出かけに車が使えないとなると、そもそも車を持つ必要はあるのか?)
と、自問自答。
子供たちと一緒に家族旅行へ行ける期間も限りがあります。
(ケチケチお金ばかり溜めていても意味がない…)
そんなわけで、
スタッドレスタイヤの購入を考えるようになりました。
どのように維持するか
最初に考えたことは、どのように維持していくのか。
購入に踏み切る前に、
いくつかの問題を解決しておく必要があります。
どこに保管するか?
タイヤを履き替えたところで、保管スペースがありません…
我が家には、物置や空き部屋がないため、取り替えたタイヤをどこに置いておくかが問題になってしまいます。
お店に預けるとなると、、、
相場は、1シーズン7,000〜8,000円
年間で、14,000〜16,000円
た、高い‼︎
…ですが、この解決策はアッサリ見つけることができました。
![Ataru](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/18_ataru_nandakke_t_c.png)
(実家の物置に置かせてもらえばいいんじゃね?)
実家との距離は車で約1時間。
近いとは言えませんが、シーズン毎なら年二回行けばいいだけ。
子供達も喜ぶし、
両親も喜ぶし、
保管代金もタダ。
難なく、両親から了承をもらうこともできました。
付け替えの費用は?
次の問題点は、
タイヤを取り替えるための費用
相場は、1シーズン5,000円
年間で、10,000円
(こればかりは払うしかないかな〜)
探せば2,000円くらいの激安店もあるみたいだし
…と思っていたら、
両親から思いもよらないアドバイス。
「自分でやれば?」
![Ataru](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/ペンギン_驚き_背景なし.png)
(え???)
詳しく話を聞くと、実家にはタイヤを付け替えるための工具があって、いつも自分でやっているとのこと。
- シーズンの変わり目、実家へ行く
- タイヤを自分で付け替える
- 替えたタイヤを物置に置かせてもらう
完璧なプラン
効率的にタイヤを維持していく方針が決まりました。
タイヤ探し奮闘記
維持していくプランが決まって、いよいよタイヤ探し!
デザインとか性能はどうでもいい。
とにかく安いタイヤが欲しい!!!
そう考えました。
まずは新品で検討!
タイヤは消耗品
ゴムの経年劣化もあるため、中古ではなく、新品で買った方が賢明だと考えました。
早速。カー用品店へ
「一番安いスタッドレスタイヤの見積もりをお願いしま〜す」
と伝えたら…
工賃もろもろ込みで、
110,000円
![Ataru](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/ペンギン_驚き_背景なし.png)
えー!!!!
マジか…
スタッドレスタイヤって、、、そんなにする???
店員さんの話によると、
タイヤの値段は車によってまちまちで、ウチの車に合うタイヤは高いものしかないとのこと。
3〜4万くらいで考えていたボクの心は、ボキッとへし折られてしまいました…
PBの購入を検討!
カー用品店2店目。
![Ataru](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/12_ataru_ti-n_t.png)
まあ、、、どこへ行ってたいして変わらないだろう。
半ば諦めつつ、2店目の店員さんに相談。
「ウチの車に合うスタッドレスタイヤで、一番安いものを教えてください」
案内されたタイヤの値段を見て、ちょっと驚きました。
75,000円
(さっきのより、3万以上安いじゃん‼︎)
初手のインパクトが強すぎて安く感じてしまう錯覚。
![Ataru](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/18_ataru_nandakke_t_c.png)
でも、店舗によってここまで違いがあるならまだまだ検討の余地もあるかも…
ちょっとだけ、希望の光が見えてきました。
値段の理由を尋ねてみると、カー用品店のプライベートブランドであることが大きく関係しているようです。
セブンの「セブンプレミアム」とか、
イオンの「トップバリュー」みたいな?
ただ、、、
タイヤについていえば、単純にブランド名の違いだけだと判断するのは違うそうです。
メーカーのタイヤには、ゴムの素材や、溝の掘り方など、さまざまな先端技術が盛り込まれているわけで、
プライベートブランドにはその辺りを反映できるわけではない。
安く買ったつもりが、メーカー品よりも性能的に劣っている点は十分に考慮する必要があります。
![Ataru](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/18_ataru_nandakke_t_c.png)
(まあ、、、フツーに走るだけなら、プライベートブランドで十分かな〜)
それでも、75,000円は高すぎる…
ホイールだけ中古…
いろいろお店を回ってみて、やっと状況がわかってきました。
購入すべきパーツは、「タイヤ」と「ホイール」
そして、ホイールについては、寿命を気にする必要はない。
…であれば、
ホイールだけ中古で購入すれば、費用をもっと抑えられるのでは?
そんな考えで、中古のカー用品店へ向かいました。
店員さんに相談してみると、
ホイールだけ中古で購入しようと考える人は結構多いみたいです。
そしてもちろん、ホイールだけ購入することも可能です。
が、しかし、、、
店員は否定的な考えでした。
なぜなら、タイヤとホイールを別々に購入すると、はめ込むための費用が別途でかかってしまいます…
さらに、流通している数も少なく、ビスを購入する必要性が生じたり、サイズがピッタリ合わず車に負担をかけてしまうこともあるとか。
なので、
「ホイールにこだわりがない限り、セット(ホイールにタイヤがはめ込まれた状態)で購入すべき」
ということだそうです。
追加情報として、
自分でホイールにタイヤをはめ込めるか調べてみましたが、特殊な工具が必要とのことで諦めました。
![Ataru](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/12_ataru_ti-n_t.png)
ウチのオヤジも無理とのこと…
中古のタイヤも検討!
というわけで、
ホイールだけを中古で購入することは諦めました。
スタッドレスタイヤを購入するなら、タイヤとホイールのセットで「新品」or「中古」の2択!
![Ataru](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/ペンギン_背景なし.png)
(中古で買ってすぐダメになるなら新品がいいかな〜…)
最初の考えを思い出していたら、
一つの疑問が浮かびました。
あれ???
(そもそも車の寿命ってどのくらいなんだろ?)
調べてみると、車の平均寿命は「13年」
ウチの車は購入から約5年経過しているので残り「8年」。
一方、タイヤの平均寿命は「5年」
…とすると、
新品で購入しても、もう一度タイヤを買い直す必要があって、交換するとすぐに車の寿命を迎えてしまう。
それなら、
![Ataru](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/18_ataru_nandakke_t_c.png)
まずは中古で購入して、一度新品のタイヤに履き替えれば、だいたい車の寿命と一致するのでは???
この考えの元に、最初の購入は中古に決定!
幸い、ウチの車にピッタリ合う中古のタイヤが見つかりました。
製造は2022年。
純正のためビスを買う必要もなく、工賃もろもろ込みで、49,000円!!!
満足のいく買い物ができました。
![](https://ataru-blog.com/wp-content/uploads/2024/01/photo_taiya-kokan-e1705842037699.jpeg)
このタイヤが寿命を迎えたら、
タイヤ部分だけ、プライベートブランドのタイヤを買ってみようと思います!
まとめ
スタッドレスタイヤが必要な理由
- 車でスキー旅行へ行きたい
スタッドレスタイヤをどのように維持するか
- 実家の物置で保管
- タイヤ交換は自分でやる(実家に工具がある)
タイヤ探しで学んだこと
- タイヤの値段は車によってマチマチ
- タイヤにもプライベートブランドがある
- ホイールの寿命はあまり気にする必要がない
- タイヤとホイールはセットで買った方がいい
Comment