【弁理士試験】四法対照の使い方

弁理士に挑戦

おはようございます。本日は弁理士受験生(初学者)向けの記事です!

以前の記事でも触れましたが、オンライン講座「STUDing」を利用した勉強法として、(基本的には)四法対照だけがあれば十分だと思っています。

でも、弁理士の勉強を始めたばかりの頃は、四法対照をどう使えばいいのか結構悩みますよね…

…ということで今回は、「弁理士受験生4年目」のボクから四法対照の使い方についてお話ししたいと思います。

Ataru
Ataru

4年目といいつつ、一次試験にすら受かったことがないのでご参考まで

四法対照とは?

そもそも四法対照とは…

弁理士試験において特に重要な産業財産権四法(特許法・実用新案法・意匠法・商標法)の互いに関連のある各条文をそれぞれ対照させて、各条文の対応関係を直感的にわかり易く整理したものです。

出典:新刊案内 産業財産権四法対照(PATECH企画)

特許法、実用新案法、意匠法、商標法の各条文をわかりやすく並べた法文集。

Ataru
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四法の条文をそのまま丸暗記できればベストかもしれませんが、なかなかそうゆうわけにもいきません。

まずは特許法を中心に条文を覚えて、実用新案法、意匠法、商標法については特許法と異なるポイントを重点的におさえていくことが弁理士試験合格までの近道となります。

四法対照を購入しよう!

「とりあえず四法対照買うぞー!」

と思っても、似通った法文集が色々あって結構悩みますよね〜(^-^;

PATECH企画

四法対照といえば

PATECH企画の「産業財産権 四法対照」

大規模な書店でなければ扱っていない本なので、PATECH企画のウェブサイトで購入しましょう!こちら

毎年10月頃、最新版が発売されます。

必ず最新のものを購入しましょう!

四法対照整理ノート

PATECH企画は、普通の四法対照(産業財産権 四法対照)とは別に「四法対照整理ノート」というものを販売しています。

実は…整理ノートは買ったことがないので詳しくはわかりませんヽ(;▽;)ノ

ですが、「どっちを買えばいいの~!?」

と迷われている方も多いと思いますので、ボクの想像でメリットとデメリットをまとめてみました。

こう比べると整理ノートがよさそうに見えますね。

ですが、オススメは「普通の四法対照」

Ataru
Ataru

一次試験(短答式)では、四法以外の法律(著作権法・不競法)や条約(パリ条約・TRIPS協定・PCT・マドリッド協定議定書・ハーグ協定)など、出題範囲が多岐にわたります。それらを一冊でカバーできる「普通の四法対照」がオススメなんです!

正直、余白の広さはあまりメリットではないです!普通の四法対照でも、結構スペースあるので(^-^;

ただし、最大のデメリットは「そこそこ重い」こと

この本を1冊持ち歩くだけならどうってことはありませんが、仕事のノートPCと一緒にカバンの中へ入れると…ズッシリ…

Ataru
Ataru

二次試験の出題範囲は四法が中心となるので、一次試験に合格したら整理ノートに切り替えることを検討しています。

四法対照を買ったら

Ataru
Ataru

ここから、ボクなりの使い方についてのお話です。

四法対照を購入したら…

インデックスシール

まずはインデックスシールを貼ります!

ボクはいつも100円ショプで買ってます。

キレイに貼ろうとするとそこそこ面倒なんですけど、一度インデックスシールを貼ってしまえば、目的の条文に辿り着くまでの時間を短縮できます。

四法対照は1日に何度も何度も条文を引くものなので、このちょっとした工夫で学習効率UP!

使うペンを決める

ボクの場合は、四法対照に書き込むためのペンを決めています。

● スタイルフィット 5色ホルダー

スタイルフィットは、ホルダーと専用リフィルが別々に発売されていて、自由に組み合わせることのできるボールペン

女子中高生に人気のシリーズですが、ビジネスパーソンでも全然ok!

Ataru
Ataru

会社でもフツーに使ってます♪

カッコいいホルダーがお好みの方は「スタイルフィットマイスター5色ホルダー」の黒が超おすすめです!

ボクが使用しているリフィルは以下の通り

  • ブルーブラック(0.38mm)
  • マンダリンオレンジ(0.38mm)
  • スカイブルー(0.38mm)
  • ライムグリーン (0.38mm)
  • バイオレット(0.38mm)

ペンにそこまでこだわる必要なくね(-.-

と思うかもしれませんが、自分なり勉強スタイルをしっかりと決めておくことで学習効率UPに繋がります!

時折、四法対照をパラパラっと振り返ると「ペンの色のチョイス」と「講義の場面」がリンクして、記憶が蘇るのです。

Ataru
Ataru

何でここをライムグリーンで書いたんだっけ…

といった感じです。

●MILDLINER(マイルドライナー)

  • マイルドピンク
  • マイルドイエロー
  • マイルドブルーグリーン

蛍光色の弱〜いマーカーペンなので、目立ちすぎないところがお気に入りです。

Ataru
Ataru

そして、3色入りを選ぶところがポイント!

5色や10色だとかさばります(^^;;

ペンを忘れたり、インクを切らすとモチベーションがガクッと落ちてしまうので、予備をしっかりと買い揃えておきましょう!

四法対照法の使い方

いよいよ本日の本題、四法対照の使い方についてお話しします!

何を書き込むべき?

ボクの結論として、ベストな書き込みは人それぞれ

自分なりに色々試してみて、一番効果的な方法を見出していくことが正解だと思います。

ニガテなポイントを確認できるよう「書き込みすぎない」というアドバイスもありますが、ボクはビッシリ書き込むスタイルで落ち着きました(^^;;

どうせ毎年買い換えるものなので、失敗を恐れずどんどん試してみましょう!

目的を意識しよう

とはいっても、具体例を知りたいですよね>_<

そもそも、ボクが書き込みをする理由は以下の通り。

  1. 手を動かしながら講義を聞くことで集中力を高める
  2. ビッシリ書き込んだ四法対照をパラパラ〜っと振り返って、「勉強頑張ったな〜」とモチベーションを高める
  3. 講師のアドバイスやニガテなポイントなどをいつでも復習できるようにメモ
Ataru
Ataru

この中で最も大切にしていることは「1. 集中力を高める」

STUDing(オンライン講座)を使った勉強は、緊張感に欠けるのでついつい「ボ〜」っとしてしまいますから(^^;;

ボールペンの使い方

講義を聴きながら条文の「主体」、「要件」、「効果」に線を引く

縦線だけを引くと見にくくなってしまうので、以下の4種を使い分けています。

  • 縦線
  • 波線
  • 二重線
  • 丸で囲む

条文以外の解説をメモ

具体的には以下に関する解説です。

  • 青本の解説
  • 審査基準
  • 重要な判例

四法対照に書き込んでおけば、いつでもチェックすることができますd( ̄  ̄)

講師の話さりげない話をメモ

具体例は以下の通り。

  • 勘違いしやすいポイント
  • 暗記術
  • 試験によく出る/ほとんど出ない

マーカーの使い方

講義で説明を受けた条文番号にマーカーを引く

重要度に応じて色分けすることで、以下のように分類できます。

  • 赤:超重要
  • 黄:重要
  • 緑:普通
  • マーカー無し:講義で説明なし

自分のメモを整理する

特に青本の解説、審査基準、重要な判例についてのメモがごちゃごちゃしてしまうので、マーカーを引いて見やすくします。

まとめ

  • 四法対照といえば、PATECH企画の四法対照
  • 初学者は「整理ノート」ではなく、「普通の四法対照」がオススメ
  • 四法対照を買ったらインデックスシールを貼ろう
  • 書き込み方は人それぞれ。どんどん書き込んでみて、自分のスタイルを確立していこう!

Comment

  1. おそらく同い年の者です。
    弁理士試験&知財管理検定一級を受けていたのは6年前なので、記憶も薄れつつあるのですが、同い年ということもありコメントさせてもらいました。
    別業界とのことで勉強大変かと思いますが、頑張ってください!

    • パークマンサーさん、はじめまして(*^^*)
      同い年ということは平成元年生まれでしょうか。6年も前に弁理士と知財管理検定一級を受けていらっしゃったのですね!
      その頃のボクは仕事だけでいっぱいいっぱいでした…( ;∀;)
      またコメントを頂けると嬉しいです♪

      • やはり同い年でしたか!
        自分は新卒で特許事務所でしたので、弁理士試験や知財管理検定は気が付いたら始めていたという感じでした(笑)
        特許事務所は30代は若手扱いで引く手あまたですよ。
        特に最近は若い受験生自体が減っていますし、企業に就職や転職する弁理士さんも多いので、30代弁理士資格持ちで特許事務所希望は未経験でも入所できるチャンスは多いと思いますよ。

        • 30代の未経験者でもチャンスがあるのですねΣ(゚Д゚) それは意外です!!!
          でも、今のことろ特許事務所に転職をするつもりはありません…元々は弁理士になるための『通過点』と思っていた今の会社ですが、仕事の内容も社内の雰囲気も、居心地の良さを感じてしまいました。今のご時世、楽しく働ける会社に巡り合えたこと自体、幸運なことだと思っています。
          弁理士のための勉強はこのまま続けていくつもりですが、本職ではなく副職として活かしていきたいと考えています(+_+)

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