おはようございます。
今日はゆとり世代の思い出に関する記事です^^
筆者は2014年の4月から社会人としてのスタートを切りました。
大学院の修士課程を修了しているので、2年遅れてのスタートです。高校生のとき、当時大騒ぎになった京都大学山中先生のiPS細胞のニュースに感化されてバイオ分野の研究者を志しました。ですが、結局のところ営業職として採用されることになります。
父親からも「仕事は大変だぞ~」と言われてきましたが、まさかここまでキツイとは…その衝撃は筆者の想像をはるかに上回りました…
…ということで、今回の記事では、仕事の衝撃を含めて筆者が衝撃を受けたライフイベントについてランキング形式で発表したいと思います。
ゆとり世代が衝撃を受けたライフイベント「第三位」
第三位は『車の運転』です。
筆者は18歳のとき、自動車の免許証を取りました。高校卒業後は、大学進学のため上京することにしていたので、その前に慌てて教習所に駆け込んだように記憶しています。AT車しか乗らないだろうと思いつつも「いざ必要になっても後々取ると大変だから」と母親の勧めでMT免許を取りました。
そういえば、今のところはMT免許役に立っていませんね(笑)免許自体は大学入学前に取得して大正解でしたが。
運転の何が衝撃かといいますと、自動車といえば物心つく頃から両親が毎日のように乗っていたので、あまり深く考えていませんでしたが…「こんな危なっかしいものに毎日乗っていたなんて!!」という衝撃です。
もしかすると、テレビゲームのイメージが先行してすぐに乗れる気になっていたのかもしれません。
苦戦するかもと思っていたバックはおろか、まっすぐ走るだけでもヨタヨタと情けない状況に…^^;
両親のことをちょっとだけ尊敬した瞬間でした(笑)
ゆとり世代が衝撃を受けたライブイベント「第二位」
第二位は『正社員としての仕事』です。一位ではありません。
筆者はコンビニ、ファミレス、引越しセンターと何種類かのアルバイトを経験しています。なので「働く時間が長くなるくらいかな~」程度の考えていたのですが…完全に甘かったです。
「夜の7〜8時くらいには家に帰れるよね〜^^;」なんて思っていたら、夜の10〜11時がアベレージ。遅いと1時頃になることもあるなんて(TT) 朝だって7時までに家を出る必要があったのでゆっくりできません(TT)
そして、体調不良だろうが、寝不足だろうが、休みを取れないのが一番辛かったです(TT)
責任を持つことって本当に大変なんですね…
今は転職して、ずいぶんマシになりましたが^_^
ゆとり世代が衝撃を受けたライブイベント「第一位」
そして第一位は…『子育て』です。
筆者は25歳のときに結婚して、現在5歳と3歳の二人の娘がいます。
子どもの世話はとにかく大変ですよね…仕事だけで忙しいなんて思っていた頃の自分がバカバカしくなってしまうくらい大変です。
体調不良が言い訳にならない点は「第二位」と同じです。
…ですが、「第二位」との決定的な違いは…「単なる趣味」としてみなされている点です。
正直なところ専業主婦をやってくれている妻に任せっきりです(妻には本当に感謝です)。それでも家に仕事を持って帰るわけにはいかないので、子どもがいない場合と比べるとどうしてもパフォーマンスが落ちてしまいます。
…がしかし、子どもの世話があるからパフォーマンスが落ちてもしょうがないなんて誰も思ってくれませんよね^^;
「えぇ~、君の後輩の●●君だってもう終わってるよ〜」と比較されても「(●●君は独身だから、仕事の後や土日にサービス残業作業してるんじゃん…)」と心の中でつぶやくことになります。
…もちろんそんな言い訳が通用しないことは百も承知です(*_*)…
そして、子どもが一人増えると金銭的にかなり苦しくなります。食事、衣類はもちろんですが、学資保険の積み立てを始めたり、無償化といいつつ幼稚園の費用が毎月1-2万かかったり、習い事始めたり、もっと広い家に引っ越したり、車が入用になったり、出費がどんどん、どんどん、どんどん増えていきます…
評価が下がって、出費が激増してまさにダブルパンチです。
もちろん趣味としてやっているだけなのでただの独り言ですとも。
ただ、少子はどんどん進むでしょうね〜^^;
子ども一人増えるごとに人事評価が加算されたらゆとり世代パパは嬉しいと思います(笑)
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