正攻法でブラック企業脱却 Step5 – 転職先の探し方 –

ブラック企業の脱却

※ 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

 

※ 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

 

 

正攻法でブラック企業脱却

このシリーズでは「ブラック企業という底なし沼」から、無理なくスマートに抜け出す方法について自分なりの考えを述べていきます。

 

今回はStep5

ブラック企業からの転職先の探し方

 

いよいよ最終Step

転職先となる新しい会社の探し方についてお話しします。

 

会社探しは最終Step

「ブラック企業から脱却」

…というと、いきなり転職先を探したくなってしまいますが、そのやり方でブラック企業を脱却することはかなり難しいです(>_<)

 

内定をもらうこと自体はそれほど難しくありません。

しかし、日本にはブラック企業が溢れかえっているので、安易に転職をしても再び同じような会社に入社してしまう可能性が高いのです。

そして、無駄な転職を繰り返してしているうちに、条件のいい会社に入ることがどんどん難しくなってしまいます。

 

なので、ボクは練りに練った戦略でスパッと抜け出すことをオススメしています。

早くブラック企業から抜け出したい気持ちは痛いほどわかりますが、「Step1」から順番に転職活動を進めていきましょう。

 

 

会社の探し方

それでは転職先となる「会社の探し方」を紹介します。

探し方は大きく2種類

  1. 転職サイト
  2. 転職エージェント

それぞれの長所と短所を把握しましょう。

 

① 転職サイト

転職サイトは一番ポピュラーな探し方。

「リクナビNEXT」、「マイナビ転職」、「DODA」、「エン転職」などなど、様々な求人サイトがあります。

 

「年齢」、「希望年収」、「働きたい業界・業種」などに応じて、転職サイトの強みが異なるので、自分の目的とマッチした転職サイトを二つか三つ選んで利用しましょう。

有名な転職サイトを使えばいいわけではありません!

  

メリット

  • 自分のペースで転職活動を進められる
  • 一社一社との出会いを大切にできる
  • 隙間時間で活動し易い

 

デメリット

  • 転職活動に時間がかかる
  • 他の情報源を組み合わせないと会社の違いがよくわからない 
  • 相談相手がいない

 

一人で進めることになるため、自分のペースでじっくり進めることができます。

その一方、一つ一つの会社を自分で調べることになるため、転職活動に時間がかかってしまうことが難点。

 

② 転職エージェント

求人サイトを扱うリクルートやマイナビなどの会社は、「転職エージェント」というサービスを提供しています。

無料で利用することのできる場合が多く、相談者の希望に応じて会社を紹介してくれて、履歴書の作成・添削から面接の調整まで、フルサポートしてくれます

ボクも仕事終わりの深夜、担当のエージェントさんと面会し何度も相談に乗ってもらいました。本当にお世話になりました。

   

メリット

  • 履歴書・職務経歴書を作ってくれる
  • 希望の会社に応募してくれる
  • 第三者の立場から会社の雰囲気とかも教えてもらえる

 

デメリット

  • 転職を焦らされてしまう
  • 一社一社との出会いが雑に…
  • 転職先がエージェント料を負担(転職のハードルが上がる)

  

会社選びのアドバイスをしてくれたり、履歴書や職務経歴書を作ってくれたりするので、

「就活の経験がなくて何をすればいいのかサッパリわからない…」

という方には心強いサービス!

 

一方…

会社や業界についてじっくり調べる前に、書類選考や面接がどんどん進んでしまうことが難点。

    

どちらを利用する?

ブラック企業を脱却するためには、

「① 転職サイト」を主軸に会社探しを進めましょう。

 

ブラック企業で働いていると、とにかく時間の余裕がないので、「② 転職エージェント」に頼って、効率的に会社探しを進めたくなってしまう気持ちはよくわかります。

しかし、エージェントの欠点は、あっという間に転職先が決まってしまうこと!

 

どんな業界でどんな仕事をするのかもよくわからないまま、

「今の会社から出られるならどこでもいいやー!(>_<)」

 

と…誘惑に駆られてしまいます。

結果として、安易な転職を繰り返しブラック企業の沼にどんどん沈んでいくことになりかねません…

 

それでも、自分が希望する業界の中でオススメの会社を紹介してもらえたり、選考を上手く通過するポイントを教えてもらえたり、

大変魅力的なサービスなので全く利用しないのはもったいないです!

ぺぎんとん
ぺぎんとん

エージェントさんに相談するのは最後の最後

自分が進むべき方針をしっかり固めて、自分で決めた転職のタイミングが間近に迫ってからです。

  

その他の手段

会社に直接応募

希望の会社が具体的に決まっていれば、その会社のWebサイトから直接応募する手もあります。

入社意欲をアピールできたり、転職会社の費用を抑えられたりと内定をもらえる可能性がちょっとだけ高まります。

ぺぎんとん
ぺぎんとん

転職エージェントだと、紹介料「一人数百万」。実は高額なんです!

 

会社によっては「説明会」や「職場見学会」の情報を入手できることもあります。

雰囲気を知る絶好の機会ですので、是非参加しましょう♪ 

 

もちろん「気軽に参加してください♪」と書かれていても面接に臨むつもりで、志望動機・服装をバッチリ固めていきましょう!

 

友人の力を借りよう

もし自分が希望している業界で友人が働いているなら、転職活動の相談してみましょう!

転職活動において、友人は心強い存在です!

 

噂話の入手

まず会社の噂を入手することができます。

同じ業界で働いているなら、各々の会社の雰囲気というか「イメージ」をもっているはず。

これが会社の風通しを知る上で大変貴重な情報になります。

是非入手したいところです。

 

友人からの紹介

会社によっては、「友人紹介」というシステムが存在します。

このシステムを利用すると、内定をもらえる可能性がグッと高まるので、ダメもとでお願いしてみましょう(人>ω•*)

ぺぎんとん
ぺぎんとん

理由は「転職会社への紹介料を節約できる」ことと、「友人の推薦」が加点されるためです。

 

友人にしてみても「紹介料」を受け取れたりするので、ノリノリで紹介してくれたりします。

 

決算書で情報収集

最後にプチ情報ですが、

決算書を利用すると「どのくらい社員のことを大切にしている会社か」調べることができます♪

人件費(給与+法定福利費+厚生費)÷粗利=労働分配率

 

労働分配とは、会社が生み出した粗利から人件費にどれだけ分配したかを示しています。

 

一般的に、労働分配率は「40~60%」が目安

40%を下回る場合は人件費のウエイトが低い、、、

つまり、ブラック企業の可能性が高まります。

 

ちなみに決算書は、上場企業であれば金融庁の「EDINET」や企業の「IR情報」などで公開されていますよ^^

ぺぎんとん
ぺぎんとん

上場企業でなくても、決算書は作成しなければならないものです。

会社のWebサイトで自主的に公開している場合も多いです。

 

まとめ

正攻法でブラック企業を脱却する方法

Step5

  • 会社探しは最終Step
  • 転職サイトを中心に進めましょう!
  • 転職エージェントは最後の最後!
  • 同じ業界で働いている友人に相談しよう!

 

ブラック企業を脱却するためには「転職サイト」を中心にじっくり転職活動を進めていきましょう。

転職エージェントを利用するタイミングは最後の最後です。

 

皆さんの幸運をお祈りします(*>人<)

 

Comment

タイトルとURLをコピーしました