子供たちと映画を観てきました

おでかけ

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めちゃくちゃ暑いですね〜。

夏休み期間中なのに、公園にはほとんど人がいません。

 

ウチの娘たちも家に閉じこもってばかり…ですが、土日のたびに遠出するお金も体力もないので、今日(8/6)は映画を観に行ってきました。

 

選んだ映画は、

『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』

 

「マイエレメント」、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」、「しんちゃん」の予告動画を娘たちに見せたら、「しんちゃん」一択。

マイエレメント見たがるかな〜と思ったら予想外でした(^^;

 

 

ここから感想に入りますので、ネタバレにご注意ください。

 

しんちゃんの映画は、初の3DCG化

ドラえもんの3DCG(STAND BY MEドラえもん)を見たときも感じましたが、アニメとは思えない臨場感が凄いです。

お馴染みのミサエから逃げるシーンだけでもかなりの見応えなのに、超能力での対決シーンは最高でした\(//∇//)\

3DCG化を上手に活かしてますね〜!

 

それであって、通常シーンにも違和感を感じることはなく、むしろいつも以上にテンポのいいギャグで笑わせてもらいました。

子供向けのシンプルなものから、親世代(30-40代)向けのネタがバランス良く散りばめられているところとか、思わず感心してしまいます。

 

、、、とベタ褒めしつつ、ボクなりの評価は、3.5/5.0点

 

ネガティブな要素が3つありました。。。

 

1. お色気シーンが気まずい

しんちゃんでお馴染みのお色気シーン。

普通のアニメだと微笑ましいあの一コマも、3DCG化だと生々しくて、ちょっと気まずいです(^^;

そこはリアルにしなくてよかった。

 

2. 物語のスケールがイマイチ

映画しんちゃんの面白さはスケールの大きさ。

日本中を旅したり、海外を舞台にしたり、いつもとは違うワクワク感があります。

今回のお話は、舞台も悪役もちょっと物足りないな〜…と感じてしまいました。

 

3. クライマックスがイマイチ

ここが一番引っかかってしまったポイントです。

クライマックス部分のメッセージに長めの時間を割いていましたが、子供達には難しすぎるし、大人にしてみても、昔ながらの価値観を押し付けられているような気がしてしまいあまり共感できませんでした。

物語を通して、家族愛の重要性は十分伝わってきましたので、もう少しシンプルに終わってほしかったです。

 

 

と、少々辛口な評価をしてしまいましたが、肝心の3DCG化は、(お色気シーン以外)十分楽しませてもらいました。

第二弾も待ち遠しいですね^^

 

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