記憶に残る母の教え

思い出

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こんばんわ~

本日は娘二人が風邪をひいてしまったので、いつもと時間を変えて夜の更新とさせていただきます。

自分が子どもの頃はあまり深く考えていませんでしたが、子どもが風邪をひくと親は本当に大変ですよね〜(^-^;

そうゆうわけで、本日は家族に関する思い出の話にしたいと思います。

父親は警察官

筆者の父親は警察官です。

高校卒業後すぐに警察官としての道を歩んできたので、現在警察官として39年目の57歳。

今では所轄署の管理職としてのんびり仕事をしてるようですが、少し前までは県警本部の刑事課でバリバリ働いていました。

所轄署では管轄地域で発生した事件…といってもご近所トラブルとかが多いそうです^^;
一方、県警本部の仕事は県内で発生した大きな事件を担当します。

本人からあまり仕事の話を聞いたことがないのですが、母親からの話では、若くして本部の刑事課に抜擢された(?)そうです。休日も仕事に出かけてしまうくらいの仕事人間でした。

そのためか…父親と接した記憶がほとんどありません
家にいたとしても「お父さん家にいる(寝てる)から外で遊んできな~」といった調子。

ちなみに、父親がなんの仕事をしているか…全然興味がありませんでした^^;
警察官といえば男の子の憧れの仕事。なんで全然興味なかったのか不思議ですよね?

話す機会がないから興味の持ちようがなかったことと、母がそんな父に対してネガティブな感情を抱いていたことが影響していると思います。

「ずっと交番のおまわりさんでよかったのにな~」

とぼやいていたくらいなので。

今になって両親の会話を思い起こすと、「尾行に使うから車もってく~」とか、「しばらくは張り込みだから~」とか、「車を置いて走って逃げられた~」といった具合…だったような気がします。

「話のネタとして、もう少し父から仕事の話を聞いておけばよかったー!」と少しだけ後悔していたりします(笑)

父には悪いですが、警察官にはならなくてよかっです^^;
カッコいいけど大変そうなので。

専業主婦の母

その一方、専業主婦の母は、家のことを任せっきりにされていました。

「掃除」、「洗濯」、「食事」、そして「子どもの世話」、子どもから見ても母親って辛そうだな~といつも思っていました。

本人も、「結婚は人生の墓場」って言っていたくらいです(笑)

バブルの時代に20歳で結婚。
楽しそうに浮かれている友達を尻目に家のことを全部任せられたら、相当キツいですね^^;

よその家庭事情はわかりませんが、「バブル世代=結婚生活に不満をもつ世代」のイメージがあります。

この世代によって育てられたことこそ、ゆとり世代が結婚に対して消極的な理由では?

…と密かに思っていたりします。

記憶に残る母の教え

家族との思い出といえば母親と過ごした記憶ばかりの子供時代。
具体的に母親とどんな話をしてどんな返答が返って来たかは、ほとんど覚えていません。

ですが、記憶に残る教えもいくつかあります!そのうちの一つが…

神様がみてる

これは嫌なことがあった話に対する返答です。「神様が見てるから、次は絶対いいことある。人生は意外と上手くできてるから~」とよく口にしていました。

「そんなわけあるかい!」

子どもの頃は、その言葉を聞くたびにそう思っていました。
いや~だって…、「神様が見てる」って普通に考えて納得できないじゃないですか^^;

でも大人になってから振り返ると、「なるほど」と思ってしまったのです(笑)

その理由

きっかけはブラック企業に入社してしまった後の転職活動のことです。

自己分析のため人生の上がり下がりをグラフにしてみたら、面白いことに気がついてしまいました。

「これは!!∑(゚Д゚)」   ※雑な図ですみません^^;

母の言葉の通り、偶然とは思えないほどキレイに上がり下がりしていたのです。

「人生って本当に上手くできてるね…」

とはいっても、実際に神様が見てて「あいつはいいことがあったな~。それなら次は悪いことを与えてやるゾ~」といった具合に調整しているとは思いません(笑)

「思いっきり楽しい時間を過ごすとその分苦労することになって、苦労の時間を過ごすとその分楽しいことが待っている。」

そうゆうことですよね?

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