ボクにとって「知財がテーマのコンテンツ」といえば?

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本日7月1日は、弁理士の日!

 

大変光栄なことに、TwitterでDMをいただき、ドクガクさん(内田浩輔先生)の「弁理士の日を勝手に盛り上げよう企画」に参加させていただくこととなりました(*’▽’)

端的にいえば、一つのテーマに沿ってSNSやブログで記事を書く企画です!

 

今年のテーマは、

『知財がテーマのコンテンツ』

 

なんど説明しても、「便利屋」と勘違いされてしまう超マイナーな『弁理士』ですが、

小説では、特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来

ドラマでは、それってパクリじゃないですか?

が放送され、密かな知財ブーム(?)が到来している今日この頃。

 

「他にもこんな面白いコンテンツがあるよー!!」

と、みんなでアピールし合い、弁理士の認知度を高めていくことが狙いです((+_+))

 

 

 

それでは、ボクにって「知財がテーマのコンテンツ」といえば何か?

考えてみました。

 

 

…頭に浮かんだコンテンツは、、、

 

池井戸潤さんの大人気小説『下町ロケット』

 

知財が活躍する場面は物語の前半です。

 

主人公、佃製作所の社長「佃(つくだ)」は、

法定戦略をなりわいとする大企業「通称、マネシマ工業」から、悪意に満ちた特許侵害訴訟を仕掛けられ、物語の開始早々、窮地に立たされてしまいます。

 

顧問弁護士を頼りに向かい打とうとするものの、法律がわからない佃と、特許技術がわからない弁護士とで足並みが揃わず、大苦戦…

 

あわやというところで現れたのは、知財を専門とする神谷弁護士でした。

 

メーカーの技術者 ⇒ 弁護士

 

異例のキャリアを持つ彼は、超難しい特許技術をサラサラっと理解し、マネシマ工業をボッコボコに論破!

佃の窮地を救います。

 

 

 

この本を読んだのは2013年。

 

「せっかく理系大学にいるんだから、大学院まで行った方がいいよ~」

…と、

弁理士予備校の先生からアドバイスを頂き、大学院で研究に打ち込んでいる頃でした。

 

神谷弁護士のように技術者としてのキャリアを積むはずが、社会人第一歩目を踏み外して大失敗

 

あれから10年が過ぎ去った今や、

何のためにがむしゃらになっていたのか、虚しく思う時があります。

 

 

夜勤バイトと研究でボロボロになりながら大学院を卒業したことも、

就活を失敗して、卸会社で荷物運びをしていたことも、

現在、研究開発の下請をやらせてもらっていることも、

 

「このための通過点だったのか?!」

なんて、瞬間が来ることを信じたい。

 

 

だから、弁理士試験の勉強がやめられないんですよね~

 

 

そろそろ、一次試験くらい受かりたいな…(^-^;

 

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