本日のテーマは、「賃貸 or 持ち家」
度々話題に上がるこのテーマ!
ネットの意見を見ると賃貸派の方が若干多いように感じます…
ボク自身も元々は賃貸派だったのですが、妻の強い要望により(渋々)一軒家を購入
すると、、、
一軒家を購入することでのたくさんのメリットに気が付くことができました(°▽°)!
ということで、本日の記事では、
賃貸と持ち家
それぞれの優れたポイントを整理した上で、
- 一軒家を購入すべき人
- 購入に適したタイミング
ボクなりの見解を述べたいと思います!!!
ボクの経験
まずは意見を述べる前に、ボク自身の経験について紹介
- 0歳〜 団地暮らし(賃貸/4K?)
- 6歳〜 家族で転居(戸建/4LDK)
- 18歳〜 大学進学で上京(賃貸/1K)
- 22歳〜 院進学で転居(賃貸/1K)
- 24歳〜 就職で転居(賃貸/1K)
- 26歳〜 長女誕生で転居(賃貸/2K)
- 27歳〜 次女誕生で転居(戸建/4LDK)
以上の通り、
18歳から一人暮らしを始めて約9年間賃貸でお世話になったあと、
一軒家を購入して現在8年が経過しました。
双方のメリット・デメリットについて、そこそこ詳しい自信があります。
賃貸の優れたポイント
それでは、賃貸と戸建て、それぞれの優れたポイントをランキング形式で発表します。
まずは賃貸からいってみましょう!
1位 気軽に引越し
一番のメリットは、なんと言っても気軽に引越しできること。
部屋によって敷金礼金があったりなかったりするので、一概には言い切れませんが、
引越し業者への支払い費用を含めて20万程度あれば引越しすることができます。
賃貸には契約期間というものが存在しますが、満了前の解約であったとしても罰則金を請求されることは珍しく、
だいたい一ヶ月前までに連絡を入れておけばOK
引っ越しを思い立ってから、ササッと行動に移せるところが大きなメリットです。
2位 管理が楽々
賃貸に住んでいた頃はあまり意識していませんでしが、今から振り返れば管理が楽々でした。
毎月、決まった額の賃貸料金を支払うだけ。
困ったことがあれば管理人に相談。
…これが一軒家だと、
住宅ローンのことだったり、固定資産税の支払いや減税制度の申し込みだったり、ややっこしい手続きがあります。
また、家のトラブルが発生した場合には、それぞれ自分で対処する必要があって、これも結構面倒…
3位 近所付き合い不要
そして最後の優れたポイントは、
近所付き合いがいらないこと!
賃貸に住んでいた頃は、隣の部屋に誰が住んでいるのか、ほとんど記憶にないです。
たまに挨拶をすることはあっても、コロコロ人が入れ替わるので、
そもそも、関係性を気にする必要性もありません。
一方、一軒家となると、、、
旅行中のゴミ当番を代わってもらうための相談やらなんやらで、
何かとやり取りが発生します。
トラブルがあっても気軽に引っ越すことができないので、日頃からご近所さんへの配慮が必要なわけです…
戸建の優れたポイント
以上、賃貸の優れたポイントでした。
続いて一軒家の優れたポイントを発表します!
1位 コスパがいい
実際に購入して1番意外だったことは、賃貸よりも毎月の固定費をグッと節約できること。
もちろん一人暮らしであれば賃貸の方が安いことに間違いはないのですが、
「広い家に住む必要性」や「マイカーを所有必要性」が出てくると、状況が異なってきます。
ボクの場合は、
「7万8000円/月」の賃貸(2K)から、
「8万3,000円/月(35年ローン)」の一軒家(4LDK➕駐車場1台分)へ。
一軒家を買ったところで、ローンが終わる頃には売却価格ゼロ
だから一軒家を買う意味がないよ~
なんて声も聞きますが、
毎月の支払額を比べても戸建ての方が安かったりします。
一軒家を所有するとなると気になるのは「固定資産税」
これに関しては、
「住宅ローン減税」により、(当面の間)固定資産税以上の税額控除を受けられておりインパクトはほとんどありません。

ウチの場合は…
ローン減税で「約15万/年」控除
固定資産税で「約5万/年」支払い
(ローン減税は最大13年間)
その他にも、
- 購入時に給付金をもらえる(最大50万円)
- 最初の3年間は固定資産税が半額
- ローンの前倒しで固定費を安くできる
- 屋根にソーラーパネルの設置
- ガス会社や電気会社の変更
などなど。
戸建てには費用的なメリットが盛りだくさん。
2位 とにかく快適
ニつ目は快適な家に住めること。
もちろん家が広いという点は想像通り。
ただボクが強調したいことは、
ハイスペックな家に住めること。
なかなか感じる機会は無いかもしれませんが、家のスペックは年々進化しており、夏は涼しく冬は暖か
賃貸となるとどうしても古い家になってしまいますが、新築であれば最先端の技術を味わうことができます。
また、エアコンなどの設備も
戸建てであれば最先端のものを購入することになります。
長年賃貸を利用してきたボクにとっては、新築の快適さに驚かされました(°▽°)!!
3位 保険としての役割
三つ目、戸建ては保険としての役割を担ってくれる点です。
大抵の場合、住宅ローンを組む際に「団信保険」に入る必要があります。
これは、住宅ローンの契約者が死亡や高度な障害により働けなくなってしまった場合、住宅ローンの返済が免除されるもの。
すなわち、
戸建の場合は、稼ぎ頭に突然不幸があった場合でも家が残ります!
固定費の中で一番高額な、家の支払いがなくなるだけでも安心感が違いますよね。
ボクの結論
賃貸に住むべきか、一軒家を購入すべきか、
ボクなりの結論!
手軽に引っ越すことができて、
トラブルがあっても管理人に相談できる『賃貸』の方が圧倒的に住みやすい!
その一方、
住居人が3人以上で車も入り用になる子どものいるような家庭であれば、
『戸建』を購入することで、固定費を抑えつつ快適な暮らしができる可能性を秘めています!
ただし、、、
『戸建』を購入してしまうと簡単には引っ越せないので、
まずは賃貸に住んで地域に馴染んでから戸建てを購入すべき。
また、子どもが生まれると、
実家との距離だったり、幼稚園や小学校の良し悪しだったり、
地域に求めるニーズがガラッと変わってくるので、ライフステージの変化にもご注意ください(^^;
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