GWの連休を利用した実家帰省
その帰り掛けに立ち寄った近くのショッピングモールで、一冊の本を買いました。
購入した本は、オードリー若林さんが書いた話題作「青天」
ちょうど数日前、
名前は忘れましたが、この本の出来栄えがあまりにも良すぎて、ある芸人が本の執筆を途中で断念したとかなんとか。
そんなニュースの記事がふと蘇ってきました。
(ちょっと読みたいかも)
アメフト選手が書かれた本を裏返して背表紙に目を落とすと、
税込価格「1,980円」
た、た、高い!!!(°_°)
本ってこんなに高かったっけ!?
予想外の値段にレジまで持っていくべきか、のまま棚に戻そうかソワソワ。。
それでも、
「本当の読書の楽しみ方は衝動買い」
とかなんとか、昔の自分の言葉が蘇ってきて、久しぶりにチャレンジしてみることにしました。
そんなこんな、
なんの前情報もなく読み終えた感想は、当初予想していたものと全く異なる内容でした。
最初から最後まで、アメフトのお話
超有名な芸能人が書いた小説ということで、現在に至るまでの常人離れしたぶっ飛んだ人生経験が垣間見れるものと思いきや、
高校生活の青春を部活に注ぐ、ごく普通な男子高校生が描かれていました。
日本有数の超強豪校というわけでもなく、
特別な才能に恵まれた天才でもなく、
ごくごく普通な男子高校生の物語。
そういえば、、自身の過去を振り返ってみても、高校時代は部活一色
アメフト部ではありませんでしたが、共感できる場面も多く、こんなんだったな、と懐かしい気持ちになりました。
周りをぐるっと360℃、大勢の見物客が固唾を呑む中での決勝の舞台
ただただそのステージに立ちたくて、早朝から深夜まで毎日毎日猛練習。
地獄のような日々を乗り越えた先に待っていたものは、「敗北」という二文字でした。
不運に見舞われた訳でもなんでもない
その他99%の学生と同じく、自分は普通の人間
努力では絶対に乗り換えることのできない高い壁、、いや次元の違い知って、大学受験と向き合うことができたような気がします。
話を戻して本の感想。
ストーリーの主軸は、何の捻りもないごく普通な男子高校生の日々。
きっと、オードリー若林さんが書いた本じゃなかったら、手に取ることはなかった。
ただ、そんなリアルな日常に久しぶりに触れて、すごく懐かしい気持ちに。
30半ばを過ぎた今となると、高校時代の青春が眩しく見えますが、
実際のところは、気が滅入るような泥臭い日々の連続。
きっと今から20年後、
定年間近になった自分は、仕事と家庭で奮闘する自分をみて羨ましく思うのだろう。

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