おはようございます。
毎週水曜日~金曜日は超難関資格(弁理士)に挑戦!の記事を更新しているのですが、本日は一休みさせていただきます。
というのもFP合格発表のニュースが飛び交っているので、「資格取得を目的とした勉強法が超オススメな理由」について記事を書きたくなってしまいました(*’▽’)♪
社会人になってから何か勉強を始めようと思ったら、資格取得を目的とした勉強法がめちゃくちゃオススメなんです!
資格の勉強は娯楽です♪
皆さんは「資格」というと、どんなイメージをもっていますか??
就職活動を有利に進めるために、汗水垂らして取得するもの
資格の魅力に気がつくまではそんな風に思っていました。
でも、それは違います。
資格は勉強を楽しむための娯楽なんです!
例えるとなると、山登りに似ています。
あの距離を漠然と歩けと言われたら、体には良さそうですが、あまり楽しそうではありませんよね。
でも、「山を登るまでのドラマ」や「登り切った後の達成感」があるから趣味として人気があるんだと思います。
資格も同じです。
ただ漠然と勉強をするとしたら、あまり楽しそうではないかもしれません。
「勉強を進めていく過程のドラマ」や「登り切った後の達成感」があるから面白いんです!
資格取得を目的とするメリット
勉強のモチベーションになる
漠然と欲しい知識があっても、闇雲に勉強をするのはめちゃくちゃ難しいです。
学生だったら、
テストでいい点を取りたい!
お母さんみんなに褒めてもらえる
いい大学に入りたい!
といった具合に、勉強のモチベーションとなる材料が溢れています。
一方、社会人になると、仕事のための勉強であれば話は別ですが、「勉強したいな~」と思うことがあってもモチベーションの材料がありません。
結果として、「せっかくのプライベートな時間を削って、何してるんだろう…」となってしまいますよね。
だからこそ、資格を目的とした勉強法がオススメなのです!
自信をもって発言できるようになる
仮に自己流で勉強を続けられたとします。その場合、現在どの程度の知識をもっているのかを図ることができません。
せっかく自分なりの考えが浮かんでも
自分なんかが、こんな偉そうなこと言っていいのかな?
と、いつまで経っても初心者を名乗り続けることになってしまうのではないでしょうか?
特に、日本人はこの傾向が強いですよね…
一方、資格を利用した勉強をしていれば、自分の能力がどの程度であるかを把握しやすいため、自信をもってその知識を発言できるようになります。
これは●●●だよ!
(ボクには資格がある)
資格の存在が心の支えになってくれます。
情報の信憑性を高める
「●●の資格もってます」なんて、自慢してるみたいでやだな〜
もしかすると、そんな風に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、どんな資格をもっているかを示すことは、情報の受け手にとってもメリットがあるように思います。
極端な例かもしれませんが、
② 医師からオススメされた薬の情報
安心感が全然違いますよね!
どんな資格をもった人の情報であるによって情報の信憑性がガラッと変わるのです。
資格選びのポイント①
資格を目的とした勉強に興味をもっていただけましたか?
それでは、資格選びのポイントについてお話しします!
ポイントは、簡単な資格から始めることです!
簡単な資格というのは「初級」、「基本(Basic)」、「三級」と呼ばれることが多いです。
でも「初級」と聞くと
いや、お金かけてそれを合格する意味あるかな…せっかくなら「中級」からやろうかな~。
と考える方がいらっしゃるかもしれません。
たしかに、「初級」に合格してもあまり自慢にはなりませんね。履歴書にも書くかどうか悩むレベルです。
でも、いざ挑戦資格に挑戦すると
(あれ?自分のやりたかった内容とちょっと違ったかも…)
と思うことが結構あるのです(+_+)
ここで、「初級」と「中級」とで結末が変わります!
初級であれば勉強期間として1~3ヶ月、合格率も9割のものが多いです
ちょっとイメージと違ったけど、勉強を始めちゃったから取り敢えず続けるか~
結果として、その勉強の面白さに気づき「中級にも挑戦しちゃおう~♪」という気持ちになることがあります。
もし「中級はいいかな~」となってしまっても、少なくとも「初級に合格した」という知識&記録が残ります。
一方、いきなり中級から始めると…挫折に至る可能性がグッと高まります。
中級だと勉強期間として半年、合格率も6割程度です。「ちょっと違うかな~」という気持ちで乗り越えられないのです。
ボクも、とある資格の「二級」で2回も不合格だったことがあります
ということで、資格に挑戦し見ようと思ったら簡単な資格(「初級」、「基本」、「三級」)から始めていくことをオススメします!
資格選びのポイント②
どんな風にステップアップしていくかを考えましょう。
例えば、ボクが目指している法律系の資格「弁理士」であれば、以下のステップがオススメです!
↓
② ビジネス実務法務検定二級
↓
③ 知的財産管理技能検定三級
↓
④ 知的財産管理技能検定二級
↓
⑤ 弁理士
勉強を進めていくうちに「知財」よりも「労働法」が面白いと思えば②から「社会保険労務士」に、「民法・会社法」が面白いと思えば②から「行政書士」や「司法書士」に分岐していくのもありです。
他にも、会計系の資格「税理士」であれば
↓
② 日商簿記検定二級
↓
③ 日商簿記検定一級
↓
④ 税理士
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