賃貸派が戸建てを購入した感想

つぶやき

※ 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

 

※ 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

 

おはようございます。

最近本当に寒いです!「まだ9月入ったばかりだからすぐに暖かくなるかな~」なんて思っていたのに、ますます寒くなって来た気がします。

本日は賃貸派・戸建派に関する記事です。

ネット上の意見を見ると賃貸派の意見がやや多いように感じます。筆者も元々賃貸派だったのですが、結婚して戸建てを購入することとなると沢山のメリットがあることに気が付きました!

そこで、本日は戸建のメリットデメリットを中心に解説したいと思います。

筆者の経験について

まずは意見を述べる前に、筆者の経験についてお話しします。

  • 18歳~:大学進学のため一人暮(賃貸/1K)
  • 22歳~:大学院進学のため転居(賃貸/1K)
  • 24歳~:就職のため転居(賃貸/1K)
  • 26歳~:長女誕生のため転居(賃貸/2K)
  • 27歳~:次女誕生のため転居(戸建/4LDH)

以上の通り、実家を出てからの経験としても賃貸に約8年、戸建に5年(2021年現在)住んでいますので、双方のメリット・デメリットについて、そこそこ詳しい…つもりです^^;

戸建のメリット

  1. 広い家に住める
  2. ハイスペックな家に住める
  3. 保険としての役割も担う

一つ目は広い家に住める点です。賃貸として広い家を借りれないわけではないと思いますが、4LDKとかあんまり聞きませんよね。
ちなみに、筆者が戸建を選んだ理由も部屋の広さ(自分の部屋が欲しかったから)です。

ニつ目はハイスペックな家に住める点です。賃貸となるとどうしても古い家になってしまいますが、家のスペックは年々進化しているので、夏は涼しく冬は暖かいです。
また、賃貸だと始めから設置された使い古されたエアコンを使うケースが多いと思いますが、戸建の場合は購入するため最新式のものを使用することとなります。

よって、賃貸のアパートやマンションに住んでいるときと比べると、格段に快適です^^

三つ目は保険としての役割を担う点です。大抵の場合、住宅ローンを組む際に団信保険に入る必要があります。住宅ローンの契約者が死亡や高度な障害により働けなくなってしまった場合、住宅ローンの返済が免除されます。

すなわち、戸建の場合は、旦那さんに突然不幸があった場合でも、家が残ります
さらに、金融機関によっては、がんなどの重い病気にかかってしまった場合でもローン返済免除のオプションがあります!

戸建のデメリット

  1. 初期費用が高額
  2. 手軽に引っ越しできない
  3. ゴミ当番がある

一つ目は初期費用が高額な点です。賃貸は敷金礼金費用として20-30万円あれば十分ですが、戸建は頭金として200-300万円を準備しておきたいところです。もちろん、住む場所や広さによってバラツキがあるので一概にいくらとはいえません。

また賃貸であれば始めから設置されているエアコン、照明などをそろえる必要があるため、頭金とは別に100万円ほど準備しておきたいところです。

二つ目は簡単に引っ越しできない点です。転職で職場が変わる、隣人とソリが合わない、等々…引っ越したい事情があってもそこから動けなくなります。個人的には1番の問題点だと思います。

三つ目はゴミ当番です。賃貸であれば家主がやってくれますが、戸建の場合は、隣人と交代でやらなければなりません

場所によってそれぞれルールが異なりますので、特に夫婦共働きの場合は事前にどうするかを考えておかないとトラブルになりかねません。

筆者の家は妻が専業主婦をしてくれているので特に問題はありません。それでも旅行を予定していた日にゴミ登板があたると、誰かにお願いしないとなんですよね…気まずいですよ^^;

戸建を購入して意外だったこと

  1. 毎月の支払額は賃貸とたいして変わらない
  2. 戸建は資産にならない

一つ目は、毎月の支払い額が賃貸とたいして変わらない点です。むしろ、固定費を抑えるために戸建てを購入する人もいるくらいです。

近年は超低金利と呼ばれていて、安くローンを組むことができます。また、車を所持している場合は、駐車場を借りる必要もなくなります。

戸建を購入すると固定資産税の支払いが必要となりますが、購入から13年間(2021年現在)はローン減税を受けることができます。固定資産税を差し引いても、たっぷりお釣りのくる場合が多いです。ローン減税が終わる頃には家の評価額が落ちて、固定資産税はそれなりに安くなっています。

余裕があるときに繰り上げ返済をすれば毎月の支払を減らすことができますし、ローンの支払いが終われば固定費がグッと安くなります。

最近では屋根にソーラーパネルを設置したり、電気・ガスを自由に選べるようになりましたので、工夫次第ではさらに出費を抑えられるかもしれません。

二つ目は、「戸建が資産になる」という意見ですが、残念ながらこの意見には反対です。ローンを返せないと銀行に取られてしまいますし、家の評価額はすぐに落ちてしまうので、ローン返済が終わるころには、売れない家になっているようです。

筆者の結論

やはり、初期費用が少額で済み、手軽に引っ越しができる点で賃貸の方がバランスがいいように感じます。

その一方、子どものいる家庭であれば戸建てのメリットが大きくなります

狭い部屋で大人数が生活すると、何かとストレスになってしまいますよね。

子どもが多いから金銭的に戸建ては無理…と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、初期費用さえ準備できれば、固定費を抑えながら快適な暮らしができるようになる可能性を秘めています。

新型コロナによりリモートワークが広がりましたので、その需要はさらに高まるかもしれませんね。

ただし簡単には引っ越せませんので、初めて住む地域であれば一度賃貸でその場所に慣れてから購入することをオススメします。住んでみたら治安が悪かったり、学校が荒れていて、子どもを私立に入れる必要性が生じることもあると聞きますので。

Comment

タイトルとURLをコピーしました