極度の英語アレルギーを克服したい!
そんな方のための三原則
ニ.TOEICを活用せよ!
その難しさ、試験時間の長さから、
数々のトラウマを生み出してきた恐怖のテスト
TOEIC!!!
この名前を聞くだけでウンザリしてしまう人も多いはず…
2時間
一問たりとも解けなかった…
ですが、このテスト
英語アレルギーを克服するために開発された最強のツールであることはご存知ですか?
極度の英語アレルギーをどうにかしたい(TT)
そんなあなたこそ、まずはTOEIC「600点」を突破することに全ての力を注ぎましょう!
原則一 ⇒ 二
英語アレルギーを克服するための原則「その一」では、英語好きの勉強法をマネしないことをオススメさせていただきました。
英語好きの勉強法とは、
動画や音楽を通して、「自然と英語力を高めていくスタイル」
決して、間違った勉強法というわけではありません!
英語アレルギーをどうにかしたいという人には、難易度が高すぎるのです(/o\)
一見、楽しそうだから、ついついマネしたくなっちゃう。
それでは、英語アレルギーを克服するために何をすればいいのか?
それは、
TOEICです!
英語アレルギーを克服したいなら、
○ピードラーニングも
P○dcast も
オンライン英会話も
アレコレ手を出さないでください!
まずはTOEIC「600点」突破だけを考えて勉強しましょう。
TOEICとは?
一応、TOEICについて解説します。
TOEIC(トーイック)とは
Test Of English for International Communication
国際コミュニケーション英語能力テスト
を意味しています。
受験者数は年間「約200万人」
日本の会社が、社員・入社志望者の英語力を測るうえで最も重視しているテストです。
TOEICの特徴といえば、合否が出るわけではなく、スコアで評価されること
企業によって求める英語力は異なるので一概にはいえませんが、一般的には600点以上であれば転職活動で英語力をアピールできるとされています。
なので、英語アレルギーを克服したい皆さん
「600点」の突破を目標にしましょう!!
学生だと500点を超えるだけでそこそこ英語のできるヤツ。600点は超優秀。
TOEICの種類
TOEICには以下の通り5種類のテストがあります。
- TOEIC Listening & Reading(L&R)
- TOEIC Speaking & Writing(S&W)
- TOEIC Speaking
- TOEIC Bridge Listening & Reading
- TOEIC Bridge Speaking & Writing
本サイトでオススメしているのは、最もポピュラーな「TOEIC (L&R)」
「TOEIC」と記載した場合は、「TOEIC (L&R)」のことだと思ってくださいね。
最近はSpeakingやWritingといったアプトプット力が注目されてるけど、まずは「TOEIC(L&R)」で600点。
オススメの理由
それでは、英語アレルギーを克服するための勉強法として、
「なぜTOEICが超オススメなのか?」
について説明します。
1. 成長を実感できる
一つ目の理由は、英語力を数値化して成長を実感できるということ。
英語アレルギー克服の道のりは辛く険しいもの
なぜなら、、、
英単語や文法を一つ一つ暗記していくという『地道~~な努力』をコツコツコツコツ、何年も何年も継続しなければなりません。
加えて、、、
その険しい道のりをいくら歩いても、どこまで進むことができたのか、なかなか実感できるものではありません。
英単語を暗記したり、文法を覚えたからといって、ある日突然、英語の本をスラスラ読めるようにはならないのか…
自分が成長しているかどうかもわからない状況で、何年も何年もただ漠然と勉強を続けるのは至難の業
なので、英語力を数値化することで、
モチベーションを維持しやすいという大きなメリットがあります。
2. 認知度が高い
二つ目の理由は、日本の会社が最も重視している英語のテストであること。
スコアUpとともに「社内の人事評価」や「転職市場での価値」もUpするので、モチベーションを維持しやすい
というのも理由の一つではあるのですが、
ボクが最も大切だと思うポイントは、「TOEICのスコアが上がれば上がるほど、英語力を必要とする仕事の機会がどんどん増えていく」ことです。
TOEICを通して学べるものは英語の基礎。
英語力を必要とする仕事に携わることで、実務的な英語力が身についていくのですヾ(≧▽≦)ノ
TOEICのスコアをきっかけに、英語力を必要とする仕事を掴み取りましょう!!
3. 取り組みやすい
様々な英語のテストがある中で、
「なぜTOEIC?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、「最も認知度の高い英語のテスト=TOEIC」というのは日本の会社に限った話。
海外で認知度の高い英語のテストといえば「IELTS」や「TOEFL」なのです。
しかし、「IELTS」や「TOEFL」だと、英語力が低すぎる日本人では差が付かないため、日本の要請でTOEICが開発されたという経緯があるそうです。
(折角なら、海外で認知度の高いテストの勉強しよかな~)
と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、難しい=努力が反映しずらいテストを指標にしてしまうと、成長を実感するまでにより一層長い時間を要してしまいますのでオススメできないということです。
英語アレルギーを克服したいという方であれば猶更
TOEICが簡単!?
ちょっと信じがたいですね…
英検だとダメ?
日本で認知度の高いテストといえば、「実用英語技能検定(通称、英検)」もありますよね?
TOEICと英検とでは、出題傾向が異なります。
- TOEIC:ビジネス英語に関する問題
- 英検:学校カリキュラムに対応した問題
ということで、
高校・大学受験を控えた学生さんであれば、英検を軸にした勉強法も全然OKです!
しかも受験料が安い♪
大学生以降であれば、TOEICを軸に勉強しましょう。
TOEIC不要論について
巷では、
高得点を取るスキルが身につくだけで、英語を話せるようにならない
だからTOEICの勉強は無駄
という話を聞くことがあると思います。
本当にそうでしょうか?
話せるようにならない
「話せるようにならない」という意見には、、、
同意します┏〇ペコッ
実際にTOEIC600点を突破して、日常生活の英語力には変化を感じませんでした。
おそらく、、、700点や800点を取れる人でもペラペラ話せる人は稀だと思います。
TOEIC(L&R)では「聞く力」と「読む力」しか問われません。
全く力がつかないという訳ではないと思いますが、話せるようになりたかったら、話すためのトレーニングが必要だと思います。
TOEICは無駄か?
それでは、TOEICの勉強は意味でしょうか?
これは、個々の英語力によって異なるものだと思っています。
- 英語が得意な人 ⇒ 不要
- 英語が苦手な人 ⇒ 必要
英語が得意な人はTOEICの勉強をする必要がありません。
オンライン英会話などで外国人とのコミュニケーションを重ねて、話すための英語力に磨きをかけていけばいいのです。
一方、
英語が苦手な人がいきなり外国人と話そうとしても上手くいきません。
まずは基礎を身につける必要があるので、TOEICを活用しましょう。
高いスコアを取れるようになったら、英語の得意な人と同じように話すためのトレーニングに注力した方が思っています。
まとめ
英語アレルギーを克服するための三原則
二.TOEICを活用せよ!
- 英語力を数値化して、成長を実感できる
⇒ モチベーションを維持しやすい - 日本の会社が最も重視している英語資格のため、高いスコアを取れば英語力を必要とする仕事の機会が増える
⇒ 仕事を通して実務的な英語力を身につけられる - TOEICは英語の苦手な日本人のために作られたテスト
⇒ 取り組みやすい!
英語アレルギーを克服したいなら、まずはTOEIC「600点」突破に全ての力を注ぎましょう!!
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